諸般の事情って?チケットが売れなかった?コンサートの中止まとめ

コラム

コンサートの延期や中止で使われる「諸般(しょはん)の事情」という言葉、明確な理由が書かれていないのはモヤモヤしますね。
特に韓国アーティスト(K-POP等)で多い「諸般の事情」について、裏で起きている原因を調べました。

コンサートの中止一覧

FLARE U

予定日2026/9/12
予定会場パシフィコ横浜(キャパ約3,200)
中止の理由諸般の事情
SNSの声
その後

KARA

予定日2026/7/4~5
予定会場TOYOTA ARENA TOKYO(キャパ約1万)
中止の理由諸般の事情
SNSの声全盛期を過ぎての8000キャパは厳しい?
数曲しか歌わないファンミで1.5万円は高い
その後→改めて2026/10/23~24に横浜BUNTAI(キャパ約5,000人)で開催。チケット代は14,900円~21,900円(税抜)

Kep1er

予定日2026/5/15、5/19、5/20、5/22(※6公演の内4公演が中止)
予定会場フェニーチェ堺、立川ステージガーデン、岡谷鋼機名古屋公会堂 大ホール
中止の理由諸事情
SNSの声平日公演は売れなかった?
事前物販での中止は悪質
その後

2NE1、NCTテン

予定日2026/5/20~21
予定会場Kアリーナ横浜(キャパ約2万)
中止の理由演出機材で万全の提供が不可能
SNSの声チケット高すぎ(一般1.7万円、VVIP9.9万)
その後→改めて2026/12/8~9にLaLa arena TOKYO-BAY(キャパ約1.1万人)にて開催。チケット代は11,000円~49,500円(税込)

諸般の事情とは?

「具体的な理由を一つに絞れない」や「公表すると関係各所に支障が出るためぼかしたい」という理由でこのような説明になるそうです。

では、本当の理由とは?

考えられる可能性について調査結果は主に5つです。

チケットの売れ行き不振(採算割れ)

最も多く、かつ公表したくない最大の理由はこれです。

会場費や渡航費、滞在費が高騰しており、連動してチケットも値上げせざる負えない状況ですが、それによって「行かない(行けない)」と判断するファンが増えています。
なぜ言えないか?それはみなさんのご想像の通りです。
「チケットが売れなかったから中止します」と正直に発表すると、イメージやブランドを傷つけてしまう為「諸般の事情」と発表します。

ビザ(査証)の発給遅延・不備

海外アーティストが日本で収益を得るイベントを行うには「興行ビザ」の取得が必要ですが、申請遅れや書類不備によってビザがおりないケース。

主催者(プロモーター)と韓国事務所のトラブル

海外アーティストの日本公演は「本国の芸能事務所」と「日本の企画会社・制作会社」が提携して行われますが、ギャラや契約条件の不一致等で直前に契約が決裂する事があるそうです。

運営・技術面(機材や会場)での準備不足

海外から大型の機材を持ち込む場合の輸入・配送のトラブルや、会場の仕様と合わない、安全なステージが作れない等。

外交問題や政治・社会的背景

国間での政治的緊張や通関手続きの厳格化、法規制による社会情勢等、コントロールできない事情がエンタメ業界に影響するケース。

ファンにとって心が痛む対応ですが、裏ではこうした採算性や契約上の複雑な事情が絡み合っています。
コンサートが中止になってしまったら、返金処理は忘れずに!

返金処理で「システム利用料」も返金される?

主催者都合による払い戻しの場合、基本的にはシステム・発券に関わる手数料は戻ってきます。
ただしコンビニ決済や銀行振込で支払った場合の「決済手数料」や、チケットが配送済みの場合の「配送手数料」は返ってこない可能性が高いです。詳しくは手続き詳細を確認しましょう。

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