【疑問】平日ライブが増えれば「全業界ハッピー」なんじゃね?遠征費・ホテル・有休のリアルを考えてみた

コラム

ライブのチケットが当たってテンション上がったのも束の間。

「え、土日のホテル代高すぎない…?」
「新幹線の指定席、もう満席なんだけど…」

遠征組の皆さん、一度は画面の前で白目剥いたことありますよね。そう、土日の遠征費用ってマジで財布に容赦がない。

で、ふと思ったんです。

「これ、もっと平日ライブ増やしてくれたら、みんな幸せになれるんでは…?」

アーティストも、ホテルも、会社も、そして僕たちファンも。みんなが得する「平日ライブ最強説」、ちょっとマジメに(でもゆるく)検証してみました。

そもそも土日の遠征費、高すぎる問題

遠征するときって、ライブのチケット代だけじゃなくて「移動費」と「宿泊費」がかかりますよね。

問題は「土日プライス」で爆上がりすること。

ホテルの部屋なんて、平日は1泊8,000円くらいなのに、土曜日になると同じ部屋が2万円越えとかザラにあります。
「同じベッド、同じお風呂なのに何で……?」って泣きたくなりますよね。

もしこれが平日開催だったらどうでしょう。

  • 飛行機・新幹線:平日価格だし空席もありで安く移動できる
  • ホテル:休日価格を回避できて遠征費が浮く
  • 飲食店:満席や待ち時間がなく、ゆったり楽しめる♪

要するに、「平日なら、同じ予算でもう1回遠征に行けるかもしれない」レベルで遠征費が抑えられるわけです。これ、ファンとしてはデカすぎません?

実は「全員Win-Win」な仕組みになる?

「平日にライブやっても誰も来ないんじゃないの?」って考えでアーティストは平日開催に二の足を踏んでいるのかもしれません。

でもね、ちょっと視点を変えて、各業界のメリットを考えてみたんです。

①アーティスト(興行側)のメリット

会場のレンタル代(会場費)は基本的に平日の方が安いです。
何かを借りるとき「土日祝」より平日含めて借りる方が安かったりしますよね。会場費を抑えられれば、ライブを開催するコストが削れます。

② ホテル・航空会社・飲食店のメリット

ホテルや飛行機って、土日にドッと人が来て、平日はガラガラになりがち。
平日にライブがあってファンが移動してくれれば、「ヒマな平日にお客さんが来てくれる」ことになります。
飲食店だって、平日の夜に打ち上げでファンが使ってくれたら超ありがたいはず!(ライブのアーティストの曲を流してくれる店好き)

③企業のメリット(ここ重要!)

「でも平日は仕事があるし……」という僕たちに対して、会社が「推し活有休」をスカッと取らせてくれたらどうでしょう。
「休み取れたから、明日から推しのライブ行ってきます!」
「OK!楽しんできて、来週からまたよろしく!」

…こんな会社あったら、モチベーション爆上がりで仕事のパフォーマンス爆発しません?(単純)
「この会社のためにも頑張って成果出すぞ!」ってなるのが人間心理ってやつです。

推し活有休でモチベーションが高い社員

つまり、「ファン得」「アーティスト得」「ホテル得」「会社得」の、全方向Win-Win(Win-Win-Win-Winくらい?)が成立するんじゃないかと。

じゃあ、何で平日ライブが増えないの?

「そんなに良いこと尽くしなら、何で今すぐ平日ライブだらけにならないの?」って思いますよね。
実は、アーティスト(運営)側にも企業側にも、「平日開催に踏み切れないリアルな事情」があるようです。

アーティスト側の本音

「やっぱ土日の方が確実だし、グッズも売れる」
運営側からすると、どうしても「平日だとチケットが余るんじゃないか」という不安が拭えません。
さらに大きいのが「グッズの売上問題」。
土日なら昼前から会場に人が集まって限定グッズが飛ぶように売れますが、平日だと「仕事終わりに開演ギリギリで駆け込む」人が多くなります。そうなると、物販の時間が取れずにグッズの売上が落ちちゃうんですよね。

ただこれに関しては、最近「事前通販」でライブ前に家に届くシステムを導入するアーティストも増えてきました。物販の課題は、テクノロジーと運用の工夫でこれからどんどん解決していきそうです。

会社側の本音

「本当はあんまり有休取られたくない…」
一番の壁が、僕たちが働く企業側の心理。制度としては有休があっても、本音を言えば「平日に休まれると業務が回らなくなるから、できれば土日に休んでほしい」というのが企業側のリアルな気持ちだったりします。

まとめ。推し活に理解のある社会になったら、最高じゃない?

結局のところ、この「平日ライブ最強説」を実現するには、興行側と企業側が「お互いの足並みと意識」を揃えていくことが一番の鍵になりそうです。

  • アーティスト側: 事前通販などを活用して、平日でも収益が出る仕組みを作る
  • 企業側: 「推し活でリフレッシュして、仕事で結果を出す」という循環を理解して有休を後押しする

この両方の意識が変わっていけば、一気に「平日ライブ」が当たり前の選択肢として普及していくはず!

もちろん、大きなドームクラスのライブだと「平日でも5万人が一気に移動して結局ホテルが高騰する」みたいな問題はあるかもしれません。
(札幌ドームを超満員にする嵐やSnowManといったS級アーティストとそのファンは恐ろしい←褒め言葉です)

まずはアリーナやホールクラスからでも少しずつ「平日ライブ」と「平日の有休取得」が当たり前になっていったら、エンタメ全体のハードルってすごく下がると思うんですよね。

「休むのは悪」じゃなくて、「推し活でリフレッシュして、また仕事頑張る」。
そんな推し活に優しい社会になったらいいなぁ、と遠征の明細を見ながら切に願う今日この頃です。

皆さんは、平日ライブが増えたら有休取って行きたいと思いますか?

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